【 塩麹の八草粥 】
1月7日の七草がゆの日・・・
久々に食欲が湧いて、がっつりしたものを食べたくなり。
お粥さんは翌日に。
すずな、すずしろ、これぞ七草。
七草がゆを食べる前、
必ず七草の名前を唱えてみなさいと言われた幼少期。
今年は、1月8日に作りましたので、
お雑煮用に残っていた三つ葉も加えて、八草に。
ご飯を炊く用の深い土鍋に、
お水からじんわり昆布出汁をとって。
もち麦を混ぜて炊いたご飯を、
ザザッと水で洗い、米粒を包丁で軽く刻んでから、
昆布だしのなかへ。
ゆっくり弱火で、ふつふつ煮ていきます。
いつもは、ほんだしとか、
関西人の神の調味料、ウェイパーという中華だしとか、
ついつい入れてしまうのですけど(思い出の味なので)
今日は病み上がりだし、塩麹で味付け。
昆布だしと塩麹だけで、とろとろ煮ていきます。
すずな、すずしろは、薄く薄く切って、
ご飯といっしょに、柔らかく柔らかく。
七草と三つ葉は、細かく細かく刻んでいき。
最後に火を止めて、お粥にいれて混ぜます。
すごーーーいおいしい!!
しっかりお出汁が効いて、塩麹の旨味と塩味がちょうどいい・・!
末広がりの8で縁起もいいし、来年も八草粥にしようかなぁ♡